デジタル広告の時代を迎え、JAROに寄せられる相談・苦情件数も動画・バナー・SNSなどデジタル系の広告や表示が半数以上を占めるようになりました。
デジタル案件の増加に伴い、生活者からはweb上の広告には「ウソが多い」「うっとうしい」などネガティブな声も寄せられるようになり、
そのような広告は一部かもしれませんが、広告が生活者から疎まれ、広告をスキップ(回避)したい、
できれば見ずにすませたいと考える生活者がいるのも事実です。
特にデジタルネイティブに当たるミレニアム世代・Z世代にその傾向は顕著だとされています。
では具体的に広告を回避したいと思われるのはどういった生活者の特性・状況・心理、あるいは広告内容によるのでしょうか。
今回のJARO関西広告研究セミナーでは、広告回避の現状に即し、デジタルネイティブなど新しい世代の動向も加え、
アカデミックなアプローチで、生活者のインサイトに迫りたいと思います。
また広告回避されないための対策を広告制作の現場との対話によって模索したいと思います。
広告担当者はもとより、デジタル広告の手法に関心のある方、消費者目線で広告を再考したい方、広告の審査・考査に携わる方など、
ぜひ社内で共有のうえ、幅広い皆様方のご参加を、こころよりお待ちしております。
【見逃し動画視聴について】
1週間程度の見逃し配信も行いますので、下記時間にオンタイムで見ることができない方など配信希望者は、備考欄に「見逃し動画配信希望」とお書き下さい。
セミナー終了後、2~3日(土日除く)を目処にリンクをお知らせいたします。(※希望者のみにお知らせいたします。)
JARO関西広告研究セミナー「嫌われない広告コミュニケーション~デジタル時代の広告回避を考える」
伊吹勇亮 氏(京都産業大学准教授)
竇雪 氏(立命館大学准教授)
小堀友樹 氏(株式会社電通/プランナー・コピーライター)
主催・協力団体会員会員:無料
上記会員のみご参加いただけます。
公益社団法人 日本広告審査機構(JARO)
公益社団法人 大阪広告協会(OAA)
一般社団法人 大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会(OAAA)
以下の参加申込フォームより、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
日本広告審査機構 総務部
03-3541-2813