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衣類・身の回り品
日傘の遮光表示に決まりはあるの?
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その他の法律・自主規制
景品表示法
衣類・身の回り品
日傘の遮光表示に決まりはあるの?
2025年3月11日掲載
日傘のラベルに「遮光率99%以上」等の表示を見かけますが、基準等はあるのでしょうか。
美容に紫外線対策が重要なことはよく知られていることですが、紫外線A波・B波のうち、A波の紫外線量は5月がピークであり、夏前の紫外線対策は欠かせません。この時期に日傘を新調する方も多いのではないでしょうか。
日本洋傘振興協議会(JUPA)では、JIS規格試験に基づき、遮光率が99%以上の生地を使用した商品を「遮光傘」、遮光率が99.99%以上の生地を使用したものを「一級遮光傘」と呼び、一部の商品を除き、その呼称や遮光マークを表示できると自主基準において定めています。
機能性の表示に「100%」の表現を用いることができるのは、JUPA基準に示すJIS規格に基づいた試験結果で確認された場合に限られ、JIS L 1925(紫外線遮蔽率) / JIS L 1055 A法(遮光率)などと表示することとされています。
「100%」の表現をする場合は、①採用した試験方法 ②検査結果は試料(生地の一部)に基づくものであり、製品全体の性能を保証するものではない旨の注意 を併記しなければならないとされています。
なお、機能性の表示に「完全」の表示はしないこととされています。
「完全遮光」等とうたっている広告主が、その表示の根拠を示すことができなければ、景品表示法上、問題となるおそれもあります。
日傘を買うからには、より高い遮光率を求めることは自然なことですが、商品表示に根拠があるものかどうか、業界団体の自主基準や、それに基づくマークなども参考にしながら選ぶことをお勧めします。
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