2024年9月19日お知らせ消費者向け
JAROが受け付けた広告に対する苦情や意見はこの50年間で約26万件に及びます。その過半数は消費者を誤認させるおそれのある広告ですが、近年では不快に感じる広告表現に対する苦情も増加しています。また、この間に新しいメディアの出現や広告手法には大きな変化が見られました。
そこで、10月に「AI時代、広告と消費者のこれから」と題したシンポジウムを開催いたします。東京大学大学院の松尾教授による講演や、今後の広告、表示、表現に関するパネルディスカッションを行う予定です。
長年ご支援いただいた企業の皆さま、広告に対する意見を寄せていただいた消費者の皆さまと共にJAROの活動や広告の未来について、考える機会となればと考えています。
2024年10月10日(木)15:00~17:30
イイノホール&カンファレンスセンター (東京都千代田区)
記念シンポジウム 「AI時代、広告と消費者のこれから」
第1部:記念講演 「AIがこれからの社会に与える影響」
第2部:パネルディスカッション 「広告・表示・表現と消費者のこれから」
YouTubeによるライブ配信 ※アーカイブ配信はございません。
参加費無料(事前申込制)
お申込み締切 9月25日(水)※10月初めにメールアドレス宛に視聴URLをお送りします。
■ 第1部:記念講演「AIがこれからの社会に与える影響」
≪講師≫
松尾 豊氏(東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻人工物工学研究センター 教授)
■ 第2部:パネルディスカッション「広告・表示・表現と消費者のこれから」
≪パネリスト≫
徳力 基彦氏(note株式会社 プロデューサー/ブロガー)
竇 雪氏(立命館大学 総合心理学部准教授)
大瀧 篤氏(株式会社電通 zero/Dentsu Lab Tokyo クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト)
≪ファシリテーター≫
川名 周(公益社団法人 日本広告審査機構 事務局長)
会場でのご参加を希望される方はお申込み時に「会場参加希望」をご選択ください。抽選のうえ、当選された方には、当日のご招待状を10月初めにお送りいたします。